佐藤篤氏の仕事 二

一昨日の朝、お電話口から懐かしいお声が聴こえた。佐藤篤氏であった。佐藤氏は、讃岐中近世史を本格的に探る、当地では唯一無二の先学である。
お電話で再会の約束をし、本日、待ち合わせの場所に出向いた。遠方から参られた氏が先に到着、待ってくださっていた。有り難さに、自ずと頭が下がった。
今日は、氏の六冊目になる新著「讃岐国野原郷の歴史　高松城築城へ」をお届けくださったのであった。珈琲をいただきながら暫し歓談、理数系出身の方らしい謙虚な、そして精緻なお話をうかがった。記してお礼を申し上げる次第である。
合掌。

参考

佐藤篤氏の仕事

http://kanonji.blogspot.jp/2012/11/blog-post_23.html

合田學著　「生駒時代高松城侍屋敷図（郭内篇）」

http://kousakashikenshoukai.blogspot.jp/2010/05/blog-post.html

高野山文書に見る生駒家襲封初期の侍名簿

http://kousakashikenshoukai.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html

合田學校訂　「生駒家家臣分限ノ記」 　　

http://kousakashikenshoukai.blogspot.jp/2010/10/blog-post_1559.html

幕府穏密の讃岐探索記録に見る生駒家上級家臣団名簿 

http://kousakashikenshoukai.blogspot.jp/2012/11/blog-post_9.html