2016年9月29日木曜日

仔猫と麒麟


昔々、娘と二人で、仔猫を飼いました。家族には内緒で。建物の関係で、誰にも気付かれない一坪くらいの空間があったのです。文鳥がいたから、屋内で飼えない窮余の策でした。一人でいる仔猫の為、保育園に通っていた娘が、猫の段ボール箱に、いっぱい絵を描きました。猫の横の麒麟さん、この縫い包み、未だ、娘の使っていた部屋にあります。
合掌。

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