徳島大学図書館所蔵「蜂須賀家家臣成立書并系図」を閲覧中、勝間勘左衛門の項に目が留まった。何と、勝間氏は、讃岐香河氏の流れを汲む香河久三郎景直の末裔であった。
以下、勝間氏の略年譜を記す。
合掌。
初代
香河久三郎景直
七人御扶持方御支配拾八石
御伽小姓役、御鷹匠頭
二代
勝間左市兵衛景光
七人御扶持方御支配十八石 → 高百石
御鷹方御用
三代
勝間丹兵衛景吉
高百石
御鷹方御用
四代
勝間常左衛門景尚
五人御扶持方御支配十石 → 高百石
御蔵奉行、大坂屋敷御目付
五代
勝間寿一郎景綱
五人御扶持方御支配十石 → 高百石
御鷹方御用、北御蔵目附、小払御奉行
六代
勝間勘左衛門景行
高百石
大坂屋敷御目付、西之丸御番
七代
勝間繁左衛門景胡
高百石
御城山定御番
八代
勝間勘左衛門元則
高百石
江戸警衛御用
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