太古、かふらのかみさまが、ご鎮座され、その地は、かうらと呼ばれるようになった。賀富良という漢字が当てられた。そして、そこに、湊が開削され、賀富良津と称された。時を経、人々は、かふらのかみさまを、賀富良津神と記し、尊崇した。
合掌。
合掌。
賀富良津神、今、国史大系.第四巻所収「日本三代実録」貞観六年十月十五日の項で名を見出すことが適いました。高良神だと思うのです。神を崇敬し、日々、歌を詠む友と過ごした時が、僕を、この時空間へと運んでくれたような気がいたします。
合掌。
明治神社誌料府県郷社 香川県 熊手八幡神社
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。